セカストせどりはうざい?その理由と在宅でできる仕入れ先を公開

日本のリユースショップ内で、古着や中古品が整然と並び、日本人客が静かに商品を見ている様子。

こんにちは。フリマの先生みきです。

セカストせどりはうざい?と検索されたということは、今まさにセカンドストリート(セカスト)などで店舗せどり(転売)を実践している方、あるいはこれから始めようと情報を集めている方かもしれませんね。

もしかしたら、ご自身の「やり方」が他の人に「迷惑」だと思われていないか不安になったり、あるいは周囲のせどらーのマナー違反を見て、ご自身も同じように見られていないか心配になったりしているのかもしれません。

また、これから物販を始めたいけれど、スマホ片手に商品を大量にリサーチするような店舗での振る舞いに抵抗を感じている方や、法的に「禁止」されていないか、「許可」は必要なのか、といった疑問を抱えている方も多いと思います。「本当に儲かるの?」という純粋な疑問もあるでしょう。

この記事では、店舗せどりを続ける上でなぜ「うざい」と思われてしまうのか、その具体的な行動と対策、そして最も重要な法的なリスク(特に古物商許可)について、詳しく解説していきます。

店舗せどりに伴うストレスやリスクをご自身のこととして理解した上で、そういった悩みから解放される「別の選択肢」についても、一緒に考えていきましょう。

  • 「うざい」と思われる具体的な行動と、そうならないためのマナー
  • せどり(物販)に必須の「古物商許可」の重要性と法的リスク
  • 店舗側の対策強化と、せどらーが直面する現実的なデメリット
  • 店舗でのストレスから解放される「在宅物販」という選択肢

セカストせどりがうざいと感じる理由

日本の中古ショップ前でスマホとバッグを持ち、入店前に準備するせどらーの日本人女性。

「うざい」という強い感情は、残念ながら、一般のお客さんからせどらー(転売事業者)に向けて発せられています。

なぜ、そう思われてしまうのか? その理由を客観的に知っておくことは、無用なトラブルを避け、ご自身のビジネスを持続させるためにも、あるいは店舗せどりのリスクを判断するためにも非常に重要です。

「自分はマナー良くやっているつもり」という行動が、もしかしたら周りからは「迷惑行為」と見なされているかもしれません。その「ズレ」を知ることが第一歩です。

セカストせどりが迷惑と言われる行動

まず、一般のお客さんから見て「うざい」「迷惑」と感じられてしまう具体的な行動を知っておきましょう。

これらは、利益を追求するあまり、無意識に、あるいは効率を優先するあまり、やってしまいがちな行動です。

スマホでの長時間リサーチ

商品棚やハンガーラックの前で長時間立ち止まり、スマホで相場をリサーチする行為。これは、せどらーにとって利益を確定させるための必須の作業ですよね。ですが、一般のお客さんから見ればどうでしょう。

「棚の地蔵」と揶揄されることもあるように、その場に居座られると、他のお客さんは「その棚の商品を見たいのに近づけない」「なんだか圧力を感じて、そのコーナーを諦めよう」という気持ちになってしまいます。

特に狭い通路では、その存在自体が大きな物理的・心理的な「壁」となってしまうのです。

通路妨害とショーケースの独占

リサーチに集中するあまり、周りへの注意が完全に散漫になっているケースです。

  • カートの放置
    これからリサーチする(あるいはリサーチした)商品を大量に入れたショッピングカートを、狭い通路のど真ん中に放置したまま、自分は商品棚に夢中になる。
    他のお客さんやベビーカーが通れなくてもお構いなし…。これは非常に危険ですし、ストレスの原因になります。
  • ショーケースの占拠
    スタッフさんにしか開けられないブランド品や高額品が入ったショーケース。その前を長時間占拠し、他のお客さんが商品を覗き込むスペースすら奪ってしまう。
    スタッフさんを何度も呼びつける行為も、レジの混雑などを考えると、他のお客さんにとっては不満のタネです。

特に混雑する土日祝などは、こうした行動が一般客の大きなストレスとなり、お店へのクレームに直結します。

商品の散乱と「カゴパン」

これはマナーとして最も問題視される行為であり、お店への実害も大きいです。

商品を棚から出してチェックした後、元の場所に戻さずぐちゃぐちゃにしたり、床や別の棚に広げたまま立ち去ったりする行為。畳まれていた服を広げて確認した後、そのまま放置するのも同様です。

さらに悪質なのが「カゴパン」と呼ばれる行為。ご存知の方も多いかもしれませんね。

  1. 確保(キープ)
    「後でリサーチしよう」と、買うかどうか決めていない商品まで、とりあえず全て自分のカートに入れてしまう。
  2. 選別(リサーチ)
    店舗の隅などで、カートに山盛りになった商品を一つひとつスマホでリサーチし、利益が出るものだけを選別する。
  3. 放置(リリース)
    利益が出ないと判断した商品を、元の場所に戻さず、近くの適当な棚や床に放置して立ち去る。

この「カゴパン」は、他のお客さんがその商品に出会う機会を物理的に奪う「機会損失」と、店員さんがそれを片付ける「無駄な労働力」という、二重の損害をお店に与えています。

これでは「うざい」どころか「営業妨害」と捉えられても仕方ないかもしれません。

一般客の「宝探し」を「仕事」で邪魔していませんか?

一般のお客さんは、セカストでの買い物を、何が見つかるか分からない「宝探し」のように楽しんでいます。そのワクワク感や、偶然の出会いを求めて来店しているんです。

せどらーの効率優先な行動は、その楽しい「宝探し」の時間を、冷徹な「仕事」で踏みにじってしまう行為だ、と認識されていることを、私たちはまず知っておく必要があります。

バーコードスキャンは禁止なの?

中古ショップで日本人男性が商品を手に取りスマホでバーコードをスキャンし、周囲の客が気にしている様子。

スマホでのリサーチ、特にバーコードを「ピッ」とスキャンする姿は非常に目立ちます。この行為自体、法的に「禁止」されているのでしょうか?

結論から言うと、スキャン行為そのものをは「禁止」することはできません。

ですが、お店には「施設管理権(店舗管理権)」という権利があります。

お店のオーナーさんや店長さんが「うちのお店は、こういうルールで運営します。他のお客様の迷惑になる行為や、当店の業務に支障をきたす行為はご遠慮ください」と決める権利です。

この権利に基づき、せどり行為が目立つ店舗では、

「他のお客様のご迷惑となりますので、長時間のバーコードスキャン、撮影行為はご遠慮ください」

といった「ソフトな」注意書きから、

「当店は、転売・再販売を目的とした商品購入を固くお断りしております」

といった「ハードな」掲示をしているところまで、対策のレベルは様々です。

つまり、法律違反ではないですが、店舗ルール違反やマナー違反と見なされる可能性が非常に高い行為です。もしスタッフさんから注意された場合は、そのお店のルールが優先されますので、速やかに従うのが当然の義務ですね。

せどらーのマナーが問題に

結局のところ、「せどり」というビジネスモデルそのものが悪なのではなく、一部の人の「マナー違反」が、せどり業界全体のイメージを悪化させ、「うざい」という強い感情を生み出しているんだと私は思います。

せどりを「仕事」として行うのであれば、なおさら「仕事」としての意識、つまり「プロ意識」が求められるはずです。

「仕事」としての意識の欠如

店舗せどりにおける「プロ意識」とは何でしょうか? それは「誰よりも早く商品を確保すること」ではなく、「誰にも迷惑をかけず、目立たず、スマートに仕入れを完結させること」だと私は思います。

以下のような行動は、まさにそのプロ意識が欠如していると言わざるを得ません。

  • 商品を乱暴に扱う
    古着を床に落としても拾わない、ハンガーを壊す勢いで服を外す、商品のタグを雑に扱うなど、商品へのリスペクトがない行為。
  • 試着室を長時間占拠する
    一度に大量の服を持ち込み、中でリサーチや撮影をしていると疑われるような行動。本当に試着したい人が使えなくなります。
  • スタッフさんの時間を独占する
    一度の会計であまりに大量の商品を持ち込みレジを麻痺させる、高額品でもないのに細かな状態についてしつこく質問する、あからさまな価格交渉を試みるなど。
  • 大声での会話
    仲間と「これ、いくらで売れる?」「この相場ヤバい」などと、一般客に聞こえるように会話する。これはマナー以前の問題ですね。

これらは「仕事」以前に、人としてのマナーの問題です。

「お仕事」として店舗という「場所」を利用させてもらうなら、一般のお客さん以上に、その「仕事場(=お店)」に敬意を払い、周りに配…配慮するプロ意識が不可欠だと私は思います。

店舗が取る「せどり対策」とは

日本の中古ショップで店員がせどり客らしき人物に丁寧に対応し、対策を講じている様子。

一般のお客さんからのクレームが増え、上記のようなマナー違反が常態化すれば、お店側も当然、対策を強化せざるを得ません。

お店側も、本音では「せどらー」も「お客さん」の一人として扱いたい部分もあるはずです。一般客には人気がなくても、せどらーが買ってくれるおかげで在庫が回転する、という側面もゼロではないからです。

しかし、その「メリット」を、マナー違反による「デメリット(一般客の客離れ、店員の疲弊)」が上回った時、お店は厳しい判断を下します。

お店側が取る「せどり対策」

  • ソフトな対策(お願いベース)
    「転売目的でのご購入はご遠慮ください」 「長時間のスキャンはご遠慮ください」 といったポスターや店内放送での注意喚起。
  • ハードな対策(ルール化)
    「お一人様一点限り」「同一商品の複数購入不可」 「当店が転売目的と判断した場合、販売をお断りします」 といった、明確な購入制限の導入。
  • 最終的な対策(排除)
    あまりに目に余るせどらーに対する、スタッフからの個別注意、そして「出入り禁止(ブラックリスト化)」。

対策のイタチごっこが未来を閉ざす

対策が強化されれば、確かにその店舗でのせどりはやりにくくなります。しかし、マナー違反を続けるせどらーは、単純に別の店舗(対策が甘い店)に流れるだけかもしれません。

こうした「イタチごっこ」が続けば、セカストさんだけでなく、リユース業界全体が「せどり」に対して厳しい目を向けるようになります。マナー違反の横行は、結果的にせどらー自身の首を絞め、将来的な仕入れ環境全体を悪化させることに直結する、非常に近視眼的な行為だと言えますね。

せどりの「やり方」が招く不快感

もう一つの「うざい」の理由は、一般客とせどらーの「目的の違い」からくる、根本的な「空気感のミスマッチ」です。

この対立構造が、不快感の根本にある気がします。

  一般のお客さん せどらー
目的 趣味・レジャー(宝探し) 仕事・ビジネス(利益追求)
行動 商品を眺める、楽しむ(アナログ) リサーチ、スキャン(デジタル)
求めるもの 偶然の出会い、掘出し物 価格ギャップ、利ざや

一般のお客さんは「宝探し」という趣味やレジャーとして来店し、リラックスした「非日常」の空間を求めています。「何か良いものないかな」というワクワク感が大切なんです。

一方で、せどらーは「利益」という仕事やビジネスとして来店しています。スマホ片手に機械的に商品をスキャンしていく姿は、完全に「日常(作業)」のモードです。

一般客が「自分の目」や「ブランド知識」というアナログな手段で宝探しをするのに対し、せどらーは「データベース」や「テクノロジー」というデジタルな武器で、ある意味「答え合わせ」をしています。

この「アナログ」vs「デジタル」の非対称性も、一般客に「不公平感」や「冷めた感じ」を与え、「趣味の空間が荒らされた」と感じさせてしまう大きな要因です。

なぜブランド品が狙われるのか

日本の中古店のガラスショーケースに高級ブランドのバッグや腕時計が陳列された様子。

せどらーが特にブランド品やG-SHOCK、楽器、特定のアパレル(ヴィンテージなど)を狙うのには、はっきりした理由があります。

それは、お店の値付け < ネットの相場という、いわゆる「価格ギャップ(利ざや)」が生まれやすく、一回の取引での利益額が大きくなりやすいからです。

100円の利益を100個売るより、1万円の利益を1個売る方が効率が良い、というビジネスの基本ですね。

では、なぜセカストさんでそんな「価格ギャップ」が生まれるのでしょうか?

1. 査定のブレ

セカストさんは全国に800以上も店舗があり、毎日ものすごい量の商品が持ち込まれます。それを査定するのは、全てのジャンルに精通した専門家ばかりとは限りません。

90年代の希少なストリートウェアの価値を、20歳のアルバイトスタッフさんが正確に判断するのは難しいかもしれません。その結果、ネット相場より安く値付けされてしまう「査定のブレ」が必ず発生します。

2. 在庫回転の優先

お店としては、商品をいつまでも在庫として抱えておくわけにはいきません。多少相場より安くても、早く売れてくれた方が助かる商品もあります(特に季節ものや場所を取るもの)。

そういった「在庫回転を優先した値付け」も、せどらーにとってはチャンスになります。

3. 真贋鑑定のアウトソーシング

これはせどらー側の大きなメリットです。

セカストさんのような大手リユースショップは、買い取り時に一定の真贋鑑定(本物か偽物か)を行っています。

フリマアプリなどで知識のない個人から仕入れると「偽物」を掴むリスクがありますが、セカスト仕入れなら、その最も厄介なリスクを、お店に肩代わり(アウトソーシング)してもらっているのと同じです。

「利益が出やすく、仕入れリスクも低い」。だからこそ、ブランド品はせどらーのターゲットにされやすいのです。そして、それ故に目立ちやすく、「うざい」と思われる原因にもなっているわけですね。

買い占めは違法じゃないの?

「あんなに買い占めて、違法じゃないの?」という疑問は、当然出てきます。法的なラインをしっかり整理しておきましょう。

まず、お店が「売ります」と提示している商品を(購入制限がなければ)買うこと自体は、だめではありません。

ただし、混同してはいけない法律が2つあります。

1. チケット不正転売禁止法

よく「転売=悪」のイメージで引き合いに出されますが、これはあくまで「特定興行入場券(イベントチケットなど)」を定価以上で不正に転売することを禁じる法律です。(出典:文化庁「チケット不正転売禁止法」) セカストで買った古着や家電の転売は、この法律の対象外です。

2. 迷惑防止条例

問題になるのは、むしろこちらです。「転売」そのものではなく、「買い占めのやり方」が問題になるケースです。 例えば、他の客の通路をカートで完全に塞いだり、威圧的な態度をとったり、つきまとったりする行為は、各都道府県の「迷惑防止条例」における「迷惑行為」に該当する可能性があります。(参考:警視庁「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」

法律違反ではないから何をしてもいい、というわけでは決してなく、その「やり方」がマナー違反や迷惑行為にあたるリスクは常にある、ということです。

セカストせどりがうざいという悩みの解決策

日本人男性が自宅でノートパソコンとノートを見ながら、せどり戦略を見直すために真剣に考えている様子。部屋には中古品の在庫が整然と置かれている。

ここまで読んで、店舗せどりがいかに「うざい」と思われやすいか、そしてマナー違反が自分自身の首を絞めるか、お分かりいただけたかと思います。

では、せどりをビジネスとして続ける(あるいは始める)上で、どうすればいいのでしょうか。

ここからは、せどらー(または、その候補)のあなたが直面する、最も重要な「法律」の話と、店舗せどりの「現実」について、さらに深く掘り下げます。

そもそも「せどり」に許可は必要か

これは、せどり(物販)をやる上で最も重要かつ、見落としがちなポイントです。もし、これを読んで「知らなかった」という方は、今すぐに活動を停止し、ご自身の状況を見直す必要があります。

結論から言います。利益を得る目的(ビジネスとして)で、一度でも使われたモノ(中古品=古物)を仕入れて転売する場合は、原則として「古物商許可」という警察署の許可が必須です。

これは「古物営業法」という法律で厳格に定められています。この法律の目的は、盗品などが市場に流通するのを防いだり、もし流通してもすぐに見つけられるようにしたりするためです。(出典:e-Gov法令検索「古物営業法」

許可が「不要」なケースと「必要」なケース

「メルカリで売るのに許可なんているの?」と混乱するかもしれません。ポイントは「仕入れ」があるかどうかです。

ケース 許可 理由
自分の不用品(昔着ていた服など)をメルカリで売る 不要 「仕入れ」ではないから。
人からもらった物をメルカリで売る 不要 「仕入れ」ではないから。(ただし反復継続すると営業と見なされる可能性も)
セカストで中古品を仕入れてメルカリで売る 必須 転売目的の「仕入れ(買い受け)」だから。
メルカリで中古品を仕入れてメルカリで売る 必須 転売目的の「仕入れ(買い受け)」だから。
新品のゲームを家電量販店で買って転売する (グレー) 「古物」ではないため古物営業法「外」。ただしメーカーや販売店の規約違反の可能性大。

「小売店仕入れだから不要」という最大の誤解

「自分はセカストみたいな小売店から買ってるだけだから不要」と誤解している人が驚くほど多いですが、これは大きな間違いです。警察庁の解釈では、たとえ仕入れ先がお店であっても、転売目的で中古品を仕入れる行為は法律上の「買い受け」にあたり、許可が必要というのが一般的な見解です。

「バレないから大丈夫」と思うのは非常に危険です。

無許可営業の罰則とリスク

もし無許可で営業した場合、古物営業法違反(3年以下の懲役または100万円以下の罰金)という重い罰則が科されるリスクがあります。これは「知らなかった」では済まされません。

「副業だから」「お小遣い稼ぎだから」は一切関係ありません。ビジネスとして取り組むなら、法律は絶対に守る必要があります。ご自身の活動がこれに該当しないか不安な方は、すぐに最寄りの警察署の生活安全課や、行政書士さんに相談してください。

セカストせどりは本当に儲かる?

自宅でノートパソコンを見ながら、せどりの収支を確認している日本人男性。周囲には在庫品や梱包資材が置かれている。

マナーの問題や法律のハードルをクリアしたとして、次に「じゃあ、リスクを負ってまでやる価値があるほど、本当に儲かるの?」という純粋な疑問ですよね。

確かに、上手な人は利益を出しています。ただ、それは「誰でも簡単」というわけではなく、明確な技術と工夫、そして「時間」を投資しているからです。

  • セールやクーポンの徹底活用
    仕入れコストを1円でも下げるため、セール時期やLINEクーポンなどを徹底的に活用します。これは基本ですね。
  • ポイント活用
    Pontaポイントなどを貯め、実質的な仕入れ値を下げています。これも地道ですが重要です。
  • リペア(修理)技術
    これが専門的なスキルであり、大きな差別化要因です。例えば、バッグのちょっとした角スレや色あせを自分で補修したり、革靴をきれいに磨き上げたり、衣類の簡単なシミ抜きをしたりする「リペア技術」です。
    「状態があまり良くなくて安く売られている商品」を仕入れ、自分で「リペア」という付加価値を加えて相場価格で売る。これができる人は、仕入れ対象が広がり、利益率も格段に上がります。

こうした専門的な工夫をして、初めて「儲かる」状態になるわけです。リサーチだけで右から左へ流すのは、どんどん難しくなっているのが現実です。

セカストせどりが儲からない原因

逆に、挑戦したけど「儲からなかった」「時給換算したら悲惨だった」という人も、本当にたくさんいます。むしろ、そちらの方が多数派かもしれません。

ライバルが多すぎる(飽和)

「うざい」と感じるほど多くの人がやっている=それだけ競争が激しい、ということです。参入障壁が低い(と誤解されている)ので、みんなが同じ商品を狙っています。おいしい商品(高利益・高回転)は、あったとしても一瞬でなくなります。

時間コスト(時給換T算のワナ)

これが一番の落とし穴です。店舗せどりは、労働集約型のビジネスモデルだということを認識しなければいけません。

店舗せどりの時給を計算してみよう

例えば、週末に車で店舗を回るとします。

  • 店舗Aへの移動:30分
  • 店舗Aでのリサーチ:1時間
  • 店舗Bへの移動:30分
  • 店舗Bでのリサーチ:1.5時間
  • 店舗Cへの移動:30分
  • 店舗Cでのリサーチ:1時間
  • 帰宅:30分

合計:5時間30分(ガソリン代・交通費別途)

これで仮に5,000円の「利益」が見込める商品を仕入れられたとします。時給換算すると、約909円です。

ここからさらに「出品作業」「写真撮影」「梱包作業」「発送作業」の時間がかかります。それらを含めると、時給は一体いくらになるでしょうか…?

専門知識の壁と在庫リスク

特にアパレルは、トレンドやブランド知識がないと利益商品を見極められません。「高く売れるかも」と思って仕入れたけど、全く売れずに在庫の山…となれば、利益どころかマイナス(資金ショート)です。

仕入れた商品を「商品化」して、フリマアプリで魅力的に見せる技術も必要です。

利益を出すコツとデメリット

一方で中古バッグのリペア作業を行い、もう一方でパソコンで商品出品をする日本人せどらーの自宅作業風景。

改めて、店舗せどりで利益を出すコツと、覚悟すべきデメリットを整理します。

利益を出すコツ

  • セールの時期を狙う
    決算期(3月)や年末年始など、大きなセールに集中する。
  • 値札をチェックする
    値札の買取日(例:031042→2024年1月30日)をチェック。日付が新しい=ライバルがまだ見てない「掘出し物」の可能性があります。
  • オンラインストアを併用する
    実店舗だけでなく、セカストの公式オンラインストアもリサーチ対象に入れる。
  • リペア技術を身につける
    これが最強の差別化戦略であり、必須スキルになりつつあります。

しかし、それ以上にデメリットをしっかり理解しておく必要があります。

店舗せどりの明確なデメリット(再掲)

  • ライバルが多すぎて、利益商品を見つけるのがそもそも困難(時間コスト大)。
  • 中古品特有の状態不備(キズ、汚れ、ニオイ)によるクレームや返品リスクが新品より高い。
  • 店舗のルール変更(「せどり全面禁止」「購入制限強化」など)で、急に仕入れができなくなる経営リスクがある。
  • そして何より、「うざい」「迷惑」と周りから思われる精神的なストレスを抱えながら作業し続けなければならない。

もう「うざい」と感じないために

この記事を読んでいるのは「せどらー(または、その候補)」のあなたです。「うざい」とあなたが「感じる」のではなく、あなたが「うざい」と「思われない」ためにどうすべきか。

あるいは、そのストレスから解放されるためにどうすべきか、という視点で考えてみましょう。

1. 「うざい」と思われないプロになる

もし店舗せどりを続けるなら、一般客から見て「邪魔」にならない「プロ」の振る舞いを徹底することです。

  • 混雑する時間帯(週末の午後など)を絶対に避ける。
  • 通路を塞がない、棚を占拠しない(リサーチは10秒以内などルール決め)。
  • 商品は必ず元の状態よりきれいに戻す。
  • リサーチは手短に、目立たないように行う(スキャン音は消す)。
  • 「古物商許可」を取得し、法律を遵守する。

これ、言うのは簡単ですが、実行するのはかなりのストレスだと思いませんか?

常に周りの目を気にしながら、利益の出る商品を探し続ける。その上、時給換算したら…と考えると、かなり厳しい道かもしれません。

2. 「店舗せどり」から卒業する

もう一つの選択肢、いえ、これからの時代はこちらが賢明な選択肢だと私は思いますが、「うざい」と思われる可能性のある場所(=店舗)に行くこと自体をやめる、という選択です。

マナーを気にし、法律を遵守し、ライバルとお店で競い合い、膨大な時間をかけて店舗を回る…そのストレスやリスクに見合うだけの利益が、本当に出せるでしょうか?

セカストせどりがうざい問題と在宅ノウハウ

ここまで、セカストせどりが「うざい」と言われる理由、マナー、法律(古物商許可)の重要性、そして儲かる・儲からないの実情について、かなり詳しく見てきました。

「店舗せどり、思ってたより何倍もハードルが高い…」

ここまで読んで、そう感じた方が多いのではないでしょうか。正直、私もそう思います。マナーや法律を守って誠実にやろうとすればするほど、儲からなくなる(効率が悪くなる)というジレンマさえあります。

店舗せどりの4大ハードル

  1. 【マナー】「うざい」「迷惑」と常に周りの目を気にする精神的ストレス。
  2. 【法律】「古物商許可」の取得が必須。無許可は逮捕リスク。
  3. 【時間】店舗を回る「移動時間」と「リサーチ時間」という膨大な時間コスト(低時給)。
  4. 【競争】ライバルが多すぎて、利益商品を見つけるのが困難(飽和)。

店舗せどりのストレス、もう感じたくないですよね?

もし、あなたがこれらのストレスやリスクを全て受け入れて店舗せどりを続ける覚悟がないなら…あるいは、そのストレスから解放されたいと思うなら、完全に在宅でできる物販という、もっと賢い方法があります。

在宅で完結する新しい物販

私自身もそうですし、私が教えている生徒さんたちも、家でネットで仕入れて、メルカリなどのフリマアプリで販売しています。この方法なら、誰かに「うざい」と思われる心配も、お店のルール変更を気にする必要もありません。

「古物商許可」はもちろんビジネスとして行うなら必要ですが、店舗でのストレスとは比較になりませんよね。

面倒な「リサーチ」すら不要

「でも、在宅でもリサーチが大変なんでしょう?」

そう思うかもしれません。確かに、ネット上の膨大な商品から利益商品を探すのも大変です。しかし、もし、その物販で必須と言われる「リサーチ」をスキップできる方法があるとしたら、どうでしょうか?

利益の出ることが分かっている商品を、リサーチなしで仕入れることができる。そんな方法です。

私の「特別な仕入れ先」とは?

私がおすすめしているのは、一般的な「せどり」とは少し違う、「卸(おろし)」からの仕入れです。これは、一般の人が入れないプロ専用の市場から商品を仕入れる方法です。

詳しくは「卸物販(リサーチ不要)初心者の9割が挫折する「商品リサーチ」を“完全スキップ”」の記事でも解説していますが、この方法なら、セカストでライバルと競い合う必要も、一般客の冷たい視線を気にする必要もなくなります。

リサーチ不要の物販が気になる方へ

「店舗せどりのストレスから解放されたい」 「法律やマナーをしっかり守って、胸を張ってビジネスがしたい」 「必須と言われるリサーチをスキップする方法に興味がある」

もし、あなたがそう思うなら、私の公式LINEに登録してみてください。 LINEでは、ブログでは書けないような、さらに具体的な在宅物販のノウハウや、その「特別な仕入れ先」に関する非公開情報もお届けしています。

店舗せどりのストレスから解放されて、自宅で賢く利益を出す。そんな新しい一歩を、私のLINEで見つけてみませんか?

公式ライン登録者特典の見出し
公式ライン登録者特典の案内

詳細を確認 →

この記事を書いた人
みき*フリマアプリの先生

月収5万円の元パート主婦(3児の母)。フリマ物販で独立し、最高月収200万円を達成。
現在は物販スクールを運営し、指導実績は800名以上。読売テレビ『金曜日はパフェ』に専門家として出演。Instagramフォロワーは3.8万人を突破し、月20万以上達成する受講生を多数輩出している。
物販初心者が「私にもできた!」と最速で結果を出すための、自身の全経験に基づいた販売テクニックや知識を発信中。

みき*フリマアプリの先生をフォローする
【副業】フリマ物販せどり